Natural care salon もりのいるか 人見祐三子さま
| 私がエイミー先生と初めてお会いしたのは、大阪の妊活クリニックでした。当時の私は、高校に教員として勤務し忙しい日々を送りながらも、二人目の子どもが出来なくて悩んでいました。悩んではいるけど、治療はしたくない…。そんな中で不妊の原因を知りたくて、検査に訪れた病院。その中にあった院内サロン。 初めての病院でドキドキ緊張している中で、施術のお部屋に入った時のふんわりと香るアロマの香りとエイミー先生の明るく優しい笑顔にホッとしたのを覚えています。そして『アロマ=エステ?』というイメージしかなかった私でしたが、先生の優しくも安心できる温かいタッチングであっという間に身体がゆるむ感覚。 お仕事やなかなか二人目が授からないというストレスから解放されゆるむ体験をし、『医療ではない、治療ではない、その代わりになるような方法があるんだ』ということを知り、そこで初めて『代替療法』という言葉も知りました。その後、二人目を妊娠しましたが死産という辛い経験をし、それを機に自分の生活や人生について考えるようになりました。 その時にふと頭に浮かんだのが『エイミー先生のような温かい代替療法ができるセラピスト』 。一生の仕事と思っていた教員の仕事を手放す決断は少し勇気がいりましたが、それ以上に、自分の経験を活かして、エイミー先生のような寄り添えるセラピストになりたい!という想いが強くなり、15 年務めた教員を退職しました。 そこからメディカルアロマを学び、エイミー先生にホットストーンセラピー、ファータイルアロマセラピー、マタニティトリートメント、東洋医学について学びました。 エイミー先生の教えは、小手先の技術ではありません。 セラピストとしてどのような心持でクライアントさんと向き合うのか、どのような手で姿勢で向き合うか、知識や技術はもちろんですが、それ以上に目には見えないような事もたくさん教えていただけます。 セラピストに転身してから約15 年。前職のキャリアと同じになりましたが、まだまだ学びは尽きません。 エイミー先生のゴッドハンドに近づけるように、そして過去の私のように治療と自然の間で迷い悩んでいる女性の力になりたい!そう思っています。 |